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発達障害/療育などのキーワード

療育

障害のある児童に対し、社会的に自立できるように取り組む「治療」と「教育」のことです。

 

TEACHH(ティーチ)

自閉症スペクトラムの児童への療育法。特徴を矯正するのではなく、特徴があっても生活に適用できるよう支援していくことが基本理念です。

手法としては、視覚情報の活用や空間や時間、手順などの「構造化」などを行います。

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

社会の中で周りの人と協調して過ごすために必要な社会的なコミュニケーションスキルを習得するための練習のことです。

一般的には以下5つの手順で行われるようです。

①インストラクション(教示)

②モデリング(お手本)

③リハーサル(やってみる)

④フィードバック(振り返り)

⑤般化(定着化)

 

ポイントとしては、子ども自身に「やってみたい」という意識を持たせることです。

 

ABA(応用行動分析)

行動を内面からでなく、環境との関係性から分析して理解しようというものです。

「人間の行動は学習によって獲得されたものであり、不適切な行動は誤った学習の結果として起こる」という考え方に基づいて、望ましい行動を教え、問題行動を減らす目的で用いられています。

ポイントは以下2点です。

  • ①望ましい行動や反応を「強化」する ※強化とは(ほめる、報酬、褒美)
  • ②問題行動などの望ましくない行動は「消去」する ※消去とは(無視、ほめない、タイムアウト)

*実際に計画を遂行したり、集団活動での活用は簡単ではないため、注意が必要なようです。

 

自己肯定感

「自分は大切な存在である」「自分はかけがえのない存在である」と思える心の状態のことです。

発達障害のある児童はその特性から周囲から指摘や怒られる経験が多く、自己肯定感が低い傾向があります。

放課後等デイサービスはじめ、学校、家庭、地域においても、児童が自己肯定感を持てるような支援が必要になります。

 

障害者手帳

現在、以下3種類の手帳があります。

①身体障害者手帳(身体障害)

②療育手帳(知的障害)

③精神障害者保険福祉手帳(精神障害)

なお、発達障害の場合、独自の手帳は定められていないため、「療育手帳」や「精神障害者保険福祉手帳」を使うことになります。

 

*放課後等デイサービスを利用する場合、必ずしも上記手帳必要としません。専門家の意見書などを通じて必要性があれば利用可能です。

 

 二次障害

 発達障害の特性そのものが示す著しい困難を「一次障害」とすると、養育環境など外部環境により生じた新たな困難を「二次障害」と言えます。

二次障害は大きく以下2つの分けることができます。

①外部・・・反抗、暴力、家出、反社会的犯罪行為など。

②内部・・・分離不安障害、社会不安障害、気分障害、脅迫性障害など。

 

二次障害を予防するためにも適切な療育を通じて自己肯定感を高める必要があります。

 

 

 

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